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フリー ファイルリスト作成機 Ver.0.46 Windows XP/Me/2000/98/95/NT 1,113KB
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/030402/n0304024.html
ファイルの詳細な情報をリスト化し、出力してくれるユーティリティ
最近のマシンはディスク容量が格段に向上しております。何処になにがあるのかきちんと整理していないと大変な事になりかねません。是非ご自身のパソコンの中身の整理にお役立てください。

ファイルの情報をテキストファイル形式のリストとして書き出してくれるソフト。

「ファイルリスト作成機」は、ファイルサイズや更新日時といったエクスプローラなどでも表示される情報から、ふだんは見ることのできない詳細な情報までをまとめてテキスト出力してくれるユーティリティ。ファイルに関するさまざまな情報を、CSV形式などのファイルに出力・保存できる。

操作は簡単で、

  1.リストを作成したいフォルダを選択する
  2.出力するテキストファイルの名前を指定する
  3.リスト化(出力)したい項目を選択して、「作成」ボタンをクリックする

だけでよい。出力されたテキストファイルは、Windowsファイルの関連付けで設定されたアプリケーションで閲覧できる。ユーザがアプリケーションを登録することで、出力したファイルリストを指定アプリケーションで開いたり、印刷したりすることもできる。

リストに出力可能な項目は、全部で80種類以上。「ファイル名」「パス名」「サイズ(バイト)」「更新日時」の4項目があらかじめ設定されており、そのほかの項目はリストから選択して追加できるようになっている。追加可能な項目は、「フルパス」「相対パス付きのファイル名」「拡張子」「MS-DOSでのファイル名」「ディスク上のサイズ」「アクセス日」「属性」といったものから、「ボリューム名」「ファイルのバージョン」「商標」「ビルド情報」など、非常に多岐にわたる。

リストに出力する対象ファイルを絞り込むことも可能。絞り込みには、(1)ワイルドカードを使ったファイル名によるフィルタリング、(2)隠しファイルや読み取り専用ファイルなどの属性に基づいた非対象ファイルの指定、(3)指定日時を基準にした絞り込み、の3種類の方法がある。(3)ではさらに、「作成日」「アクセス日」のどちらで絞り込むか、「指定日時」以前/以降のどちらで絞り込むか、を選択できる。

出力に関してはさらに、項目の区切り文字の指定(カンマ/タブ/スペース/ユーザ指定文字のいずれか)、各項目のデータをダブルクォーテーションで囲む、ヘッダ(項目の見出し)を出力する、を指定することが可能。また、同名のファイルに出力する場合、従来のファイルを上書きするか新たなデータを追加するかも選べる。リストを作成した日時を自動的に出力ファイル名とする機能もある。

設定はファイルとして保存できるので、必要になったらすぐに呼び出してリストの作成・更新を行える。引数を指定してコマンドラインから実行することで、リストの自動作成を行うことなども可能だ。
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